会社の将来は若い人にかかっています。
それだけに、どういう人を採用するかという判断はたいへん難しい。
いまは会社案内や会社セミナーといった採用の実務は会社の若い人に
まかせています。採用の仕事をすると人間としても成長できますからね。


私が上武に来てほしい人は、お客様と信頼関係を築ける人。そして真面目な人。「自分を伸ばしてくれる会社」という発想の人ではなく、『自ら学び』『自ら創造』できる人。会社まかせの人ではやはり成長を期待することはできません。
その点、上武印刷の良さは、仕事だけでなく人間としても自然に成長していけるところです。
それに、上武印刷は同族会社ではありません。だから、力のある人はどんどん上にいけます。
努力次第では誰でも役員に、またトップにもなれます。雇用形態もアメリカ型をあえて採用せずに、終身雇用を守っています。
若い人が会社を選ぶ基準として、近年は特に「名前の通っている会社」や「見栄えがいい会社」を選ぶ人が多いようです。しかし社会的な風潮や損か得かだけで物事を判断する人はあまり成功していないと思います。
単に名前や見栄えではなく、自分が本当にいきいきと働ける会社を選ぶことです。そして定年を迎えたとき、「この会社で仕事を続けてきて本当によかった」と思える、そうした会社を選ぶことがとても大事です。


そのためには、これまでの「お金を払って成績をもらう」学校生活と違って、「自分の成績によってお金をもらう」という気構えが必要です。またそういう切り替えが早くできた人が会社に入っても成功します。
人は先輩をみて育つもの。私たちの責任も大きいです。どんな仕事も、いきつくところは人…。
先輩としては、上武印刷を誰もが主役である会社にしたいですね。